Beyond Manipulation 徒手医学を学ぶ

Beyond Manipulation


推奨徒手医学の学び方

前提条件として、最低限の解剖学と生理学…学べば学ぶほど重要性に気付くと思いますが、はじめからすべて理解しようとすると確実に挫折します。
日本人体解剖学、ガイトン生理学があればだいたいOKだと思いますが、はじめから全て学ぼうとしなくても大丈夫です。わからないときに調べるものとしてあるといいと思います。

徒手医学

筋肉から入る方も多いと思いますが、次は関節、つまり靭帯、軟骨、膜などの結合組織です。

これら筋骨格系とします。これらの解剖・生理。バイオメカニクスを理解していそれに基づくマニピュレーション方法の習得は必須です。また筋肉は神経でコントロールされているため、神経機能をある程度の神経機能の理解とアプローチ法も必要になります。

これらのどの構造に異常があるのか判断するためには、整形外科的な知識は必須です。

筋骨格系の習得後(体のあらゆる関節、その周囲の筋肉の機能、機能異常に対する適切なアプローチ)は、頭蓋骨の触診マニピュレーションとなります。

触診は繊細で、これまでの筋骨格系のマニピュレーションとは異なり、熟練した触診が必要になります。

最後は内臓へのアプローチとなります。

内臓機能異常は、手技だけでは限定的になりますが、あらゆる局面からプローチすることでメディカルなどと異なるアプローチが可能となります。

このため蓄積された知識と技術が必須となりますので、初心者が簡単にできるものではありません。

Beyond Manipulationでは最終的な段階としてとらえています。

そのため、Beyond Manipulationセミナーすべて履修済みの方限定で提供させていただいております。